契約作家紹介
- name
- 相川英輔
- title
- 小説家
- profile
1977年千葉県生まれ。
福岡市在住。西南大学大学商学部卒業、同大学院経営学専攻修了。
2005年、『打棒日和』が第35回九州芸術祭文学賞佳作を受賞し「文學界」に掲載される(大賞作なし)。2013年、『日曜日の翌日はいつも』が第13回坊ちゃん文学賞佳作を受賞。2015年『When the ship comes in 』で第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞最終候補、『7月2日、夜の島で』が第46回福岡市文学賞小説部門を受賞。受賞理由は「人間心理を捉える力に秀で、特に青春期の男女が障壁を乗り越えて成長していく姿を描く作風が高い評価を得ているため」であった。
小説家・翻訳家の西崎憲氏や書評家の倉本さおり氏などが注目する、気鋭の作家のひとりであり、複数の作品が中国語や英語に翻訳され、高く評価されている。